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株式会社ヴィーダ
いつも心身ともにストレスを抱え、頭痛や不眠に悩まされている・・・ そんな方には「舌出し健康法」がぴったりです。
舌だし健康法は舌を大きく前に出したり、ひっこめたりする健康法です。人間は緊張すると、首の後ろや後頭部の筋肉が緊張、舌も内側に巻かれてしまいます。危ない場面で無意識に舌を噛まないようにするためですが、その結果首の後ろや後頭部の筋肉が凝り固まって、心身にストレスがたまってしまいます。
緊張して内側に巻かれていた舌を大きく前に出すと、凝り固まっていた首の後ろや後頭部の筋肉をゆるめ、心身をリラックスさせる効果があります。さらに、舌を前に出すことで脳や中枢神経が刺激されて、自律神経のバランスが改善。リラックス効果に加えて記憶力向上などの効果も得ることができます。
舌だし健康法のやり方は、口を大きく開けて舌を思いっきり前に出し、ひっこめるだけ。それを1日30回。さらに左右にも30回ずつ行いましょう。さらに、舌を出しながら目をつぶったり、大きく開いたり、ぐるぐる廻したりするとより効果が上がります。
舌出し健康法には小顔効果もあります。
首の後ろや後頭部の筋肉が緊張している人は、首のリンパや血の流れが滞って顔がむくんでしまいます。さらに首の前の筋肉を使わないために頬もたるんでしまいます。
舌を出すことで、緊張していた後頭部や首の後ろの筋肉をゆるめて首のリンパ節の流れや血行を促進することで、顔のむくみを取ることができます。さらに、舌を出すことで、首の前の筋肉を動かし、頬を引き締めることもできます。
プロスキーヤー三浦雄一郎さんの父で現役100歳スキーヤーだった三浦敬三さんは、90歳の頃は顔中シワだらけでシミも目立っていたそうですが、舌出し健康法を日課にした結果、いつの間にかシワもシミも消えてしまったという逸話が残っています。
あなたも気楽にできる舌出し健康法で健康と若返りを手に入れてみませんか?